2012年1月17日火曜日

人生の意義は社会の中に

‎1月7日の読売新聞の33面。養老孟司のコメント。「人生の意味は自分の中にはない。これは、ビクトール・フランスの言葉。寝たきりで回復の見込みのない患者にとって、自分の生きている意味は何か。その人がその運命を受け入れて、それに対してどのような態度を取るかということが周囲に大きな影響を与える。つまり、人生の意味は自分の中にではなく、社会にあるということだ。」

Lesson:
1)自分の思い込みで、自分の正しい道と決め込んだところで、最終的には他にどのように受け止められるかでその意味がきまる。頑固に思い込むこと、信念だと思い込むことはとても危険で、関係性の末に意義があることを考えなくてはならない。
2)山形のくるみを食べてミイラとなり悟りを開く僧侶と、悟りをひらき社会に影響を与えた釈迦を思い出す。自己研鑽、究極の自己の中での思考追求の果てに、他社への影響を与えることはすごいことだし、自分の中の喜びもそこにあると考える。他人ばかり気にしていては自己追求はできないが、最終のゴールはそこにあると考えていきたい。
3)勘違いしてはならないのは、順番が、「運命を受け入れた」あとに「態度で影響を与えている」こと。あくまで、自己の追求の果てに、社会において自己の存在意義が発生するということ。

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