2011年5月29日日曜日

Thinking & Selling

Thinking & Selling
どこにおいても、将来なんにおいても必要になる、かつ自分が伸ばしていきたいと素直に思えるもの。

準備をできることの強み、
重要なことをとられることができる思考と視点と、
それの逆にある必要のないことをDon'tとできること、
結果を成功に結びつけられる肝を定めること、

さらにそれを買ってもらえるWin-Winの設定、
どれだけ「その瞬間で」信頼してもらえるように売り込めるか、
信頼の大きな一要素の成功した結果をどのように積み重ねられるか、

また、部下や組織の話と結びつくな、と感じました。
特に、「成功できると感じたものに、ついていく」ということ。

結局、「この上司のいうことについていったらうまくいく」と思わせることがとても重要。

2011年5月11日水曜日

人生の目的と生きがい

生きがいは、自分の欲望に忠実になり、それをみたしていくこと。他からの刺激も含めて随時生まれてくるもので、満足感と活力を与えてくれる。ただ、場当たり的な側面もあり、満たされると喪失感を感じ、また見つけにいく。これを繰り返す。困難などに直面した際に生きがいを探しにいくと、さらに喪失感を煽る可能性もある。基本的に、自分の欲望に対する満足、すなわち自己満足。一時的な自己満足。

人生の目的は、使命感を伴う。使命は自分で見つけにいくもので、ある人は『人生は使命の探求のためのものだ』というが、それだと何のためにいきてるか、わからない。使命こそも自分で定義するので自己満足とも考えられるが、生きがいとの大きな違いは、使命は人のため、社会のためであること。完全なる自分のためであれば、それは生きがいの追求。
この人生の目的を持っている人は強い。困難に直面しても、それを使命のための試練と捉え、乗り越える動機がもてる。
この人生の目的は、社会に影響を及ぼす。自分がいるといないで、社会が変わる。その社会が大きかろうと小さかろうと、自己と他者の集団にて存在する社会において、そこに存在し行動することで変化をもたらす。

何を人生の目的、もしくは使命と考えるかというと、それは生きてきた環境や体験からくる問題意識や、他者のどんな喜びを得たいか、などの動機づけなどに基づく。ここで、この他者から得たい喜びは、結局のところ自分の欲望に発する生きがいの違う側面でないかという矛盾を感じる。マズロー、最終の自己実現に近い気がする。ただこの動機づけは、あくまで他者に帰することであり、実現後の影響の広がりなどを考えると、単なる自己満足の生きがいとはことなる。

人生の目的、使命の追求は時間がかかり、環境や成長に応じて変化することが多々あるが、それはおそれることでなく、むしろより意味のある、社会に影響力のある使命に強まることは喜ばしいこと。ただその方向性はおそらくあまりかわらない。そこに嘘をつくべきではない。

2011年5月2日月曜日

東北の記録

敷き詰められた避難所のダンボール。その全ての人が家をなくしているという、信じられない現実。
皮肉にも厚い支援があるほど、自己意欲を欠かれる難しさ。ある程度、実はみたされている支援物資。
場所として設置箇所の確保が困難な仮住居。移動へのタイムラインと環境そのものへのチャレンジ。
そして、仙台空港へむかう高速から見通せた、海までつながる流された住居跡の荒野。点在する畑につっこんだ車。
無計画に、しかし仕方なく積み上げられた瓦礫の島が点在する。
塩害の進んだ畑。からっぽの店舗が並ぶ多賀城の街。

復興を進める?どうやって。無責任に農業復活なんてよく言えたもんだ。
とんでもなく輝かしい長期ビジョンで人を奮い立たせ、短期で利益と達成感があるプランがいる。

同時に深刻な原発被害。街を出歩けない幼い子供達。

自分ならどういうビジョンを描き、人を奮い立たせ、短期的に5年プランを組むか。

展望 0502

30代 グローバルの事業と組織運営
40代 事業勝負と還元準備
50代 事業を通じた大分への還元
60代 長期還元にむけた組織づくり

大分への志はなにか。個人的な達成願望と、達成したいもの、イメージ。
具体化されたビジョンは何か。それを達成すべきメジャメントは何か。
達成のための戦略。強みとすべきリソースと、必要とされる要件。
具体的プランとタイムライン。