2012年1月30日月曜日

再スタートの心得:生活編

「経営者たる生活習慣をみにつける。」
=充実してよりよい仕事ができる生活環境、生活習慣。
=仕事と同等かそれ以上に充実して気持ちを高めてくれる、生活の安定、楽しみ。
=他者からみられても何かを取り入れたいと思われる、充実した生活。

・健康に気をつける。料理をする。健康診断にいく。スポーツをする。
・家にいる自分の時間をつくり、勉強する。
・外に出て、勉強し、教養をつける。文化、音楽、自然、工作など。
・Digitalなど、最先端のものにCatch upし、生活に取り入れる。

再スタートの心得:仕事編

あさってからの仕事再スタートにあたり、心得をつれづれなるままに整理する。

「ビジョンをつくり、根気よくAttractiveなものに更新し、伝える。」
・最終消費者の明確なVisualization。Behaviorだけでなく、Emotional insightも一発で納得がいくものをつくる。
・シンプルなLandscapeのもとで、大きな市場を狙う。大きく勝てるものにする。
・最終的に消費者の行動の変化、獲得すべき人数などにまで落とし込む。それにつながるMarketing plan & executionをつくる。
・Sale talkとMarketingを区別しない。やることは全て一つで、そこにむかって全てのプランをつくる。

「Brand storyをつくり、InspireしてFocusした強いPlan/Executionをつくる。」
・過去の資産を、資源に変える。
・強力なVisionの一要素としてくみこむ。

「勝てる試合をし、早めに結果を出す。」
・弱そうなところに難しく考えるのでなく、勝てそうなところで結果を積み上げていく。組織にも自信をつけ、信頼を積み上げる。
・自分の強いエリアー交渉、Collaboration、Sales、を頼りに、そこからプランを広げていく。
・実行しながら、学ぶ。頭で考えるより、走りながら意見をきき、学びながら改善して、結果につなげる。

「Expose, Connectして、味方にして強くする。」
・ぶちぶち迷わず、オープンに積極的にConnectして、相手を味方につけて物事をすすめる。Face to Faceを活かす。
・相手のBenefitから思考をスタートし、後に自分の目的に結びつける。
・情報を広くとる。そのための柔軟な頭、心構えと、WEBサーチなども含む生活習慣をつける。

「勝てるチームをつくる。」
・話をきき、ほめる。
・自分のPrincipleを明確に伝える。それを実践して、結果を出す。
・細かなものでも成功を積み重ね、勝てるチームにいることを実感させる。

2012年1月17日火曜日

人生の意義は社会の中に

‎1月7日の読売新聞の33面。養老孟司のコメント。「人生の意味は自分の中にはない。これは、ビクトール・フランスの言葉。寝たきりで回復の見込みのない患者にとって、自分の生きている意味は何か。その人がその運命を受け入れて、それに対してどのような態度を取るかということが周囲に大きな影響を与える。つまり、人生の意味は自分の中にではなく、社会にあるということだ。」

Lesson:
1)自分の思い込みで、自分の正しい道と決め込んだところで、最終的には他にどのように受け止められるかでその意味がきまる。頑固に思い込むこと、信念だと思い込むことはとても危険で、関係性の末に意義があることを考えなくてはならない。
2)山形のくるみを食べてミイラとなり悟りを開く僧侶と、悟りをひらき社会に影響を与えた釈迦を思い出す。自己研鑽、究極の自己の中での思考追求の果てに、他社への影響を与えることはすごいことだし、自分の中の喜びもそこにあると考える。他人ばかり気にしていては自己追求はできないが、最終のゴールはそこにあると考えていきたい。
3)勘違いしてはならないのは、順番が、「運命を受け入れた」あとに「態度で影響を与えている」こと。あくまで、自己の追求の果てに、社会において自己の存在意義が発生するということ。

2012年1月1日日曜日

2012年の振る舞い

愚直を体現する振る舞い。

受け入れる。
笑顔。
胸を張る。

2012年

今年は、真の意味で人生のチャレンジ幕開けの年。

テーマは「愚直」。
まっすぐに、自分の正しいと思えることに、誠実につきすすむ。
自分の大切と思えることのために、まっすぐと進む。

2011年の学びは、いろいろと分散しているので、また1月中にまとめる。

頑張ろう。必勝の年だ。